内容説明
眠っている遺伝子や潜在能力を目ざめさせ、自分を最大限に生かした人生を送る秘訣が記されている。
目次
成功の暗号―眠っている遺伝子を呼び覚ませ！（村上和雄）（高血圧の黒幕「レニン」；命の設計図「遺伝子」の不思議；環境によって目覚める遺伝子；遺伝子の暗号を書いたのはだれか；成功に導く遺伝子）
潜在能力を開花させるプログラム―閉塞状態からの脱出（ルー・タイス）（ダイアンの奇跡；現状からの脱出；心の盲点―スコトマ；未来を変える「スマート・トーク」）
著者等紹介
村上和雄［ムラカミカズオ］
１９３６年奈良県生まれ。’６３年京都大学大学院博士課程修了。アメリカ・バンダービルト大学医学部助教授を経て、’７８年筑波大学応用生物化学系教授。’８３年ヒト・レニンの遺伝子解読に成功、以降バイオ分野の研究で数々の業績を上げる。’９０年マックス・プランク研究賞、’９６年日本学士院賞を受賞。現在、筑波大学名誉教授
タイス，ルー［タイス，ルー］［Ｔｉｃｅ，Ｌｏｕ］
１９３６年アメリカ・ワシントン州生まれ。シアトル大学卒業後、ワシントン大学で教育学精神衛生科学の修士号を取得。シアトルの高校教師を経て、ダイアン夫人と共に、人間が成功するための心の仕組みを研究する。教育プログラムＩＩＥを開発後、’７１年ＴＰＩ（Ｔｈｅ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ）を設立。現在、ＴＰＩ会長
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感想・レビュー
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綾瀬
1
ポジティブシンキング？？2011/03/17
nishihiro
0
高血圧の原因である酵素「レニン」の遺伝子解読し、遺伝子研究の権威の村上和雄先生の書。一組の両親から産まれる種類は、７０兆とおりである。つまり自分が存在すること、７０兆分の1。ホントに生かされて感謝。遺伝子の設計図の話から、何か偉大なものによって我々が生かされている科学で説明できないサムシンググレートがあるとし、科学的根拠から成功の暗号を追求。久々に読んだ中で興味深い書だった。2011/12/29
