内容説明
外国で生活するストレスから病気になったり、3Kといわれる危険な職場で働いていて労働災害にあうなど、外国人の受診・入院が増えています。本書は、外国人患者が来院したとき、できるだけスムーズに医療・看護を提供できるように、病院で最低限必要な会話を場面ごとにまとめました。コラムでは日本と外国の常識の違いにも触れています。
目次
1 基本会話編(あいさつ;はい/いいえ;聞き取りにくいとき ほか)
2 場面別会話編・外来(受付;問診;診察室 ほか)
3 場面別会話編・病棟(患者を迎える;オリエンテーション;症状を聞く ほか)
4 資料編(リファランス;単語表;団体リスト)