内容説明
英語の先生に読んでほしい!教員の視点からみて、日本人のインタラクションの特徴と、教室でのインタラクション活動・ディスカッション活動のススメ。
目次
1 インタラクション能力(インタラクションの歴史および現状;インタラクションを含む英語試験)
2 インタラクションの短所および長所(インタラクションの短所に関連した先行研究;短所と長所のせめぎ合い ほか)
3 インタラクションの特徴(量的特徴;質的特徴)
4 インタラクション評価(スピーキング試験における妥当性と信頼性;評価基準 ほか)
5 CEFRおよびCEFR‐J(CEFR(Council of Europe,2001)
CEFR‐J)
著者等紹介
根岸純子[ネギシジュンコ]
鶴見大学文学部英語英米文学科教授。理科と英語の教師として小学校・中学校で教鞭を取ったのち、早稲田大学大学院教育学研究科修士課程、同博士後期課程修了、シドニー大学大学院教育社会学研究科修士課程TESOL専攻修了。博士(教育学)。早稲田大学・立教大学等の非常勤講師・兼任講師を経て、2013年より鶴見大学。専門は英語科教育、応用言語学、特にスピーキングとインタラクション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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