内容説明
「開港」を機に大きく発展したヨコハマ、その「地の利」と「人との出会い」を生かした横浜発祥企業(神谷コーポレーション)のゼロからの挑戦。
目次
第1章 神奈川に生きる(企業の意義を問う;中小企業のために)
第2章 横浜に「地の利」あり(安曇野から横浜へ;木工技術を活かして起業;少年時代の記憶;父の背中を追いながら)
第3章 リスクをチャンスに(船舶艤装で成長;住宅産業に軸足;ドアメーカーに脱皮;次世代に託す)
第4章 ともに生きる喜び(大切な家族とのあゆみ;心の軌跡をたどる)
著者等紹介
神谷光信[カミヤミツノブ]
1934年横浜市生まれ。立教大学経済学部卒業。1956年より神谷木工株式会社勤務。1987年に同社(現・神谷コーポレーション株式会社)代表取締役社長、2011年に同代表取締役会長に就任。神奈川県家具工業組合理事長、神奈川県産業貿易振興協会会長などを歴任し、2000年より神奈川県家具協同組合理事長(現)。また2008年より2014年まで神奈川県産業振興センター(KIP)会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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