内容説明
社会的には重要性が認められているにもかかわらず、その本質や内容について、まだまだ一般の理解が遅れているホームヘルパーの仕事。利用者の意識や社会の意識をどう変えていくか、これからのヘルパー自身の実践にかかっている。介護のプロをめざす人、すでに介護の世界で働いている人、介護サービスを利用している人、在宅介護の現場にかかわるすべての人、必読の書。
目次
1章 激動の10年とホームヘルパーのいま
2章 日本の「在宅」の特殊事情
3章 いまこそプロのヘルパーを!
4章 「プロ」になるためのテクニック10
5章 在宅介護のトラブルバスター
6章 利用者さんに知ってほしいこと
7章 新しい在宅介護の世界を拓くために
著者等紹介
平出田鶴子[ヒライデタズコ]
1934年生まれ。社会福祉士、介護支援専門員。現大阪府立大学および佛教大学卒業。1954年よりメディカルソーシャルワーカーおよび生活指導員を務める。1982年ホームヘルパー福祉協会設立、1992年に法人化し代表取締役。2000年NPO法人ホームヘルパー福祉センター設立。2008年障害者ケアホーム設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。