感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わ!
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(おそらく私が読んだのは、このシリーズの1巻目)この本、章だてが、「病の神」「道の神」「福の神」「酒の神」「学問の神」「氏の神」「家の神」「食の神」というように分けられている。このような分類は、どちらかと云えば民俗学の分け方に近いのだが、そこはそれ皇學館大学神道博物館の本である。内容的にギッシリコンと詰め込まれている。おそらくこの著者で「天つ神」、「国つ神」などとやられたら、本当にものすごい専門的な話へ緊急ダイブして行くような感じもするが、この民俗学的な章だてが、話を幾分緩和してくれているような気がする。2012/08/07
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