目次
1部 荒れの原因…自然と人為(中国の荒れ地事情;荒れ地が広がる背景と起因)
2部 修復の経過…いろいろな施策(緑化とその企業化と水の確保)
3部 砂漠の原点…大量の砂の存在(砂地と砂漠;砂の用不用)
4部 言葉の問題…desertは砂漠か?(砂漠を考える)
著者等紹介
徳岡正三[トクオカマサゾウ]
1943年生まれ。元高知大学農学部森林科学科教授、農学博士。1969‐99年京都府立大学在職中に、中国内蒙古自治区の内蒙古林学院(現内蒙古農業大学)客座教授(1994年11月)、中国陜西省の西安外語学院(現西安外国語大学)外籍教師(交換教員、日本語担当、1998年4月‐9月)。著書に『砂漠化と戦う植物たち―がんばる低木』(研成社、2003年、第14回高知学術出版賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。