内容説明
「理科教育とは何か」を考えてもらうために！「なぜ」「どうして」が子どもたちから自然に出てくる理科を実現するため、見つける、触る、感じる、そして科学的な目を育む授業が進められるよう、実践経験を基に具体的な事例を紹介している。子どもたちの探求心を培うために役立つ一冊と思う。
目次
小学校の理科授業
理科の目標と理科授業
小学校理科「Ａ区分」「Ｂ区分」
問題解決の理科授業
観察・実験と理科授業
教材研究と理科授業
安全指導と理科授業
目標と評価と理科授業
学習指導案と理科授業
理科の模擬授業
デジタル教科書と理科授業
理科学習環境づくりと理科授業
著者等紹介
加藤尚裕［カトウタカヒロ］
１９５５年愛知県に生まれる。１９７８年埼玉大学教育学部小学校教員養成課程卒業。埼玉県内公立小学校。１９８９年兵庫教育大学大学院学校教育研究科教科・領域教育専攻修士課程修了。埼玉大学教育学部附属小学校、埼玉県立総合教育センター指導主事。埼玉県内公立中学校教頭。２００４年九州女子短期大学初等教育科教授。２００７年淑徳大学国際コミュニケーション学部教授。２０１３年～淑徳大学教育学部こども教育学科教授
片岡祥二［カタオカショウジ］
１９５７年京都府に生まれる。１９８１年東京学芸大学教育学部特別教科教員養成課程理科地学専修卒業。東京都公立小学校教諭。１９９７年東京都公立小学校教頭。２００４年東京都公立小学校校長。２０１５年～東京都新島村立新島小学校校長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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