内容説明
知られざる中国国境を鉄路で越えた踏破紀行。
目次
１章 国境の南３０００キロの旅―北京‐ハノイ
２章 雲南の山岳地帯を行くメーターゲージ列車―ハノイ‐昆明北
３章 知られざる近くて遠い国へ―北京‐平壌
４章 中国・ロシア国境買い出し列車「幻の東清鉄道」―ハルピン‐ウラジオストク
５章 遙かなりシルクロード列車―ウルムチ‐アルマトイ
６章 砂漠と草原を行く列車―集寧南‐ウランバートル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
2
国境列車はホンット気になる。と言うか大好きだ。また特に中国などと言う国との国境はネ。実はかなり前に北京からウランバートルまで列車で行った。３０時間かかるが、国境で台車交換があるし車内で両国のパスポート検査がある。ハノイから列車で中国国境の町ラオカイにも行った。いずれもこの本に載っているラインだ。まぁ、本など読むより列車に乗るのは１００倍楽しい。駅を見物出来るのも大きなワクワクだ。2015/10/05
