目次
１ 講演記録（日本人の中国理解と中国人の日本理解；戦後五〇年をどうみるか―日中関係をめぐって ほか）
２ 華国紀游（汕頭行；「唐代文学国際学術討論会」に参加して ほか）
３ 新歳時記（我は夏日の長きを愛す；三五夜中 新月の色 ほか）
４ 三言両語（校正癖・考証癖；諸橋『大漢和辞典』海賊版のことなど ほか）
著者等紹介
筧文生［カケヒフミオ］
１９３４年東京市生まれ。立命館大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ふみ乃や文屋
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なぜ赤ちゃん・赤子というのかわかった。杜甫の詩に「安（いず）くんぞ赤脚（はだし）にて層氷を踏むことを得ん」とある。赤に露出の意があり、着物を纏っていない子で赤子ということらしい。なるほど。2016/06/07
