出版社内容情報
戦国時代から漢代末にかけて登場した思想家群像をさまざまの角度から描く。
〈目次〉
丘の禱るや久し
荘子における思想と文学
管子研究 侈靡篇/水地編/心術ということば
孫子の兵法―孫武と孫臏
荀子ー古代思想の統合者
韓非子―法思想の大成
『礼記』「学記篇」考
『史記』傳靳蒯成列伝
陳嬰の母―秦漢社会の一断面
叔孫通
揚雄論 漢代の儒教の進展者・揚雄/楊雄の賦
道家思想研究史のための覚書
内容説明
本書に収載した論考は、春秋末の孔子から戦国の諸子および漢末の揚雄を論じ、形式も論文あり解説もあるというようにいたって多様である。いわば中国古代の思想家群像をさまざまな角度から紹介するものである。
目次
丘の祷るや久し
荘子における思想と文学
管子研究
孫子の兵法―孫武と孫〓
荀子―古代思想の総合者
韓非子―法思想の大成
『礼記』「学記篇」考
『史記』傅〓〓成列伝
陳嬰の母―秦漢社会の一断面
叔孫通
揚雄論
道家思想研究史のための覚書―武内義雄・津田左右吉両博士の業績を中心に
著者等紹介
町田三郎[マチダサブロウ]
1932年群馬県に生まれる。純真女子短期大学学長。九州大学名誉教授
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