儒教社会と母性―母性の威力の観点でみる漢魏晋中国女性史

儒教社会と母性―母性の威力の観点でみる漢魏晋中国女性史

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  • サイズ A5判/ページ数 459,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876361267
  • NDC分類 367.222
  • Cコード C3010

目次

1 概説篇 母性の役割への認識とその社会的背景―劉向『列女伝』から『晋書』列女伝まで
2 研究篇 儒教社会における母性の威力とその構造についての研究―『後漢書』列女伝資料研究を中心にして

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すいれん

1
県内の図書館になかったので、お隣の県より借り受ける。母だけでなく妻や娘のスタンスにも言及。復讐の項目が面白かった。貞操観念って極めて個人的なものなのに、周囲の評価がすべてになってしまうものに。モラル的なもの。3000年ぐらい続いたこの価値観が、近年…100年から150年かなり変わってしまったんだろうな。史記、漢書、三国志は手元にあるし後漢書は図書館いけば読めるけど、晋書全巻読みたいと思うに至る。2023/07/14

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