内容説明
いま、子供たちは受難の時代を迎えている。加熱する受験戦争、学校で頻繁に起こるいじめや校内暴力、はては年々増加する登校拒否。子供たちはこの教育環境の中で喘いでいるのである。こういう状況を作り出してしまったのは一体誰の責任なのか。
目次
第1章 いま子供を取り巻く教育環境は―親、学校、塾の役割をもう一度考えよう
第2章 いまの学校教育は子供のためになっているか―学校任せでは子供が不幸
第3章 情熱と創意工夫の教育事例―教育の新しい可能性を求めて
第4章 21世紀の教育像を探る―教育の自由化・情報化へ向けて
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