内容説明
奄美を出て10年、東京で高校教師をしている丸山俊一のもとにシマの後輩二人が転がり込んできた。ちょっとばかりズレた後輩や生徒にふりまわされながらも“スットゴレ”の気持ちで立ち向かう―。南海日日新聞に連載されたユーモア小説。
著者等紹介
盛岡茂美[モリオカシゲミ]
1952年、奄美市名瀬生まれ。教員・作家。早稲田大学第一文学部卒。「都会に吹く南風」(海風社)、「星の降る島」(南海日日新聞)、「エッセー世間百態(ゆやだんだん)」(南海日日新聞)。その他映画評論や劇評など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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