内容説明
古代には原始キリスト教が日本に伝えられていた。仏教徒との対立などから「暗号化」されてしまった。この本は日本語の語源に関心のある方、神道に関心のある方、キリスト教やユダヤ教に関心のある方、古代史研究者に読まれることを想定して書いています。多数の日本人や日本に関心のある外国人にも読んでいただけるように書いたつもりです。
目次
第1章 創世記
第2章 出エジプト記からイスラエル王国の建設まで
第3章 ダビデ王の詩を知っていた渡来人
第4章 新約聖書と関係のある言葉
第5章 神道とキリスト教との関係
第6章 多神教の神々と一神教の神
第7章 日本語の起源に関する補足
辞書編(音訓索引兼用)
著者等紹介
杉山治男[スギヤマハルオ]
1937年、静岡県御殿場市生まれ。1963年東京都立大学理学部物理学科卒業。工学博士(東京大学)。現在は日本語とヘブル語や西洋言語との比較を行う「比較言語学」の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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