内容説明
木内喜八・半古・省古の三代に渉る木工芸史上に於ける業績を、跡づけるために編纂した。
目次
カラー口絵
木象嵌（彫嵌）
図版・図版解説・作家略歴（喜八；半古；省古）
作品年譜
参考資料
付録（女々物語（小島政二郎）
本朝名匠伝細工師喜八（村松梢風））
著者等紹介
木内武男［キウチタケオ］
大正９年７月、東京に生まれる。戦後昭和２２年、東京帝室博物館（現・東京国立博物館）、主として法隆寺宝物室に勤務。昭和４７年から３年間、正倉院木工品特別審査員を務める。日本伝統工芸展監査委員、文化財保護審議会専門委員ほか、現在も各種展覧会の鑑査・審査員の要職につき、木工芸の著作家、評論家として活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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