今だから書けるオウム真理教附属医院―元中野北保健所職員の証言

今だから書けるオウム真理教附属医院―元中野北保健所職員の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784876014293
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0095

内容説明

著者はオウム真理教附属医院を管理していた保健所の元職員。地下鉄サリン事件のあと、胡散臭い施設として、即、医院の廃止を求める声がおこった。マスコミの取材攻勢に大わらわし、厚生省の姿勢に憤概しつつ、オウム医院の人々と直接かかわった著者の、オウム医院閉鎖までの体験記録。

目次

第1章 こんな医院が何故できた!
第2章 なかなかできない立入検査
第3章 オウムに群がる報道陣
第4章 検証、フジテレビ報道
第5章 あの温熱療法は行われたか?
第6章 「医院名称変更事件」の顛末
第7章 オウム医院で死亡した人たち
第8章 中川智正の医師免許返上
第9章 オウムに公安のスパイはいたか?
第10章 オウム医院の幕切れ
終章 上九一色村を訪れて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大熊真春(OKUMA Masaharu)

4
公務員としてとてもフェアなやり方をしている人だと思った。2020/06/16

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