出版社内容情報
シニア世代が心身の健康を積極的に維持し、よりよい老後を送るために、ユーモアを日常に取り入れるために役立つ1冊。
現代のシニアは、定年を迎え、子育ても終わり「第二の人生」を考える時期にあって、加齢による認知機能の低下や社会的孤立など、多様な課題に直面しています。
本書では「ユーモア」をシニア世代の前向きな気持ちを引き出す切り口として取り上げます。
ユーモアはコミュニケーションを円滑にする作法でもありますが、今回は心身の健康と幸福を高める“お金のかからない健康法”として再定義します。前著『ユーモアコミュニケーション場の雰囲気を一瞬で変える!』では、「面白いことを言う」のではなく「面白いことを見つける」ことを重視し、心構えやエクササイズを豊富に紹介し、その実践しやすさが読者の支持を集めました。本書はシニア生活における「つまずきポイント」に光をあて、ユーモアの効用を具体的な解決策として提示していきます。より豊かな生活を送るための「指南書」の役割を果たすことを期待しています。
▼科学的にも裏付けられた笑いの効用
脳の活性化 脳内にα波が増え、リラックス効果や認知機能の維持、認知症予防につながる。
免疫力向上 笑うことで、がん細胞やウイルスを攻撃するNK細胞の働きが活性する。
精神安定 ストレスを軽減して、抑うつ傾向の改善や人生の満足度向上にも繋がる。
新しいつながりの構築 共通の笑いを通じて心のバリアを取り払い、他者とのコミュニケーションを円滑にする。
【目次】
内容説明
笑えない日は、作り笑いでもいい。もの忘れ、家族のモヤモヤ、病院通い、ひとり時間…。増える悩みをまともに受け止めすぎない、毎日をラクにするユーモア習慣!
目次
70歳からの毎日をご機嫌にする7箇条
第1章 不調の日こそ笑ってゆるめる 顔・体・気分を立て直すユーモア健康法の基本(へんてこな動きでモヤモヤをほぐす;顔をゆるめて心もゆるめる ほか)
第2章 家庭内のモヤモヤを軽くする 家族への小さなイライラ、会話のすれ違いを笑いでほぐす(夫は宇宙人。だから具体的に頼む;「聞くだけでいい」の一言で空気がやわらぐ ほか)
第3章 老いのショックに負けない 物忘れも、うっかりも、笑いでやわらかく受け止める(自分ではなく物のせいにする;うっかりを○○事件と名づける ほか)
第4章 外に出ても、家にいても疲れる日に 病院、人付き合い、一人時間を軽くするユーモア(クスッと笑えるお供を連れていく;笑える余白を持って不安に飲まれすぎない ほか)
第5章 老いの時間に、笑いの風を通す 別れも不安も抱えながら、自分らしく歩く(老いという「未知の時間」を面白がる;人生の終わりを見学気分で眺めてみる ほか)
著者等紹介
草刈マーサ[クサカリマーサ]
ユーモアコミュニケーショントレーナー。ニューヨーク州立大学卒業。シニアのためのユーモア英会話講師。米国ユーモアセラピー協会(AATH)公認ユーモアプロフェッショナル(日本人初)。傾聴を広める団体「アクティブリッスン」専任講師、ラフターヨガリーダー。8年半のアメリカ生活でユーモアの力に出合い、2011年に独自の「ユーモアコミュニケーションクラス」を開講。2017年からは介護予防施設で英会話クラスを担当。2015年トーストマスターズ日本語全国スピーチコンテスト優勝。2025年、AATHカンファレンスにスピーカーとして登壇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



