内容説明
演劇的アプローチで人前に強くなる!原作前半の「人前編」では瞬間的緊張のとり方を主に紹介します。
目次
第1話 楽しみやすくする
第2話 不安をとる
第3話 集中する
第4話 躊躇をとる
第5話 発声する
第6話 乗りやすくする
著者等紹介
伊藤丈恭[イトウタケヤス]
演技トレーナー。1967年生まれ。大阪出身。19歳より、故・吉沢京夫よりスタニスラフスキー・システム、ゼソ・ヒラノ氏よりメソッド演技を学ぶ。吉本興業沖縄ラフ&ピース専門学校演技コース講師。メンサ会員。現在、アイゼ演技ワークショップを東京・渋谷近郊で開講中。俳優以外の一般クラスも開講中
岡崎圭[オカザキケイ]
漫画家・イラストレーター。兵庫県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HHTWHT
3
人前が苦手な理由の1つに滑舌の悪さがある人が試すべき割り箸の訓練はぜひやってみたい。 中高時代に投球練習で遠投から入っていたのを思い出し、人前で話すときも同じように"やりすぎ" から 調整するという風にすれば良いという点に納得。また、話しながら8割は先に意識を持っていくというのは、教習所で数十メートル先を見て運転しなさいと言われたのと同じだと思った。色々繋がってて発見があった。2018/11/07
kan-gonu
2
これはかなり良書だと思います。謙虚でいることの難しさという部分が刺さりました。緊張をとる以外にもいろんな効果が期待できるようなことがたくさん書いてあり、何度も読み返ししたいです。 あと、ジブリッシュとか滑舌棒はためしたいです。 春先に続編もでるようなので楽しみです。2019/01/24
土曜日
2
セリフ一つ一つが重要。何度も読み返し学んでいく本。 ・ジブリッシュ ・ズルを受け入れる、工夫 ・前を見る8割 (自分がなんて言ったか気にしない) ・頑張ってればなんとかなるって何も工夫せずにダラダラ続けるのは悪い忍耐 ・つまづいたら努力を深めるから広げるに ・1をやって1を得ようとするからせっかち無駄だと思える9のおかげで1を得られる ・無に集中しようとするのは無じゃない、呼吸に集中することで無を得られる 集中には対象が必要。 ・集中には興味を植え付ける 5分間グラスを見るには1万円でどう売るかを考える2018/12/14
磯吉
0
まさか演者さんたちの緊張の取り方を解説されるとは思わず、驚く。こういう方法は私には無理なので、途中から あの俳優さんも若い頃はこう言う事をやっていたのかなぁ目線で読む。2022/05/28
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