内容説明
読売新聞の人気コラム66篇を一冊に集成!書き下ろし註記を加えることで、内容がボリュームアップ。現代の書の景色を一望できる、書家、書道愛好家の必読書です。
目次
2011年(沈んだ気持ちを鼓舞;「西高東低」がもたらす課題 ほか)
2012年(対等な分裂 活性化望む;攻めの姿勢が引力生む ほか)
2013年(「二十人展」円熟味と緊張感;「王羲之」の武骨な側面 ほか)
2014年(老いとともに円熟、成熟;個展ブーム 作家性の重視 ほか)
2015年(個展充実で作家層厚く;臨書は創作の出発点 ほか)
2016年(出品15人 選抜人数の妙;井上有一の「前衛」探求する修行 ほか)
著者等紹介
菅原教夫[スガワラノリオ]
1951年山形県生まれ。東京大学法学部卒業。読売新聞東京本社編集局文化部で美術記者として活動する。同社文化部長を経て編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件