内容説明
人間の業を描き尽くさんとした映画人生。巨匠・新藤兼人監督との長年におよぶ交流を続けた筆者が語る素顔と魅力。
目次
1 還暦映画監督(走馬灯のごとく;闘う男の顔 ほか)
2 古稀の地平線(姉さんの荒野へ;モノクロームの母は… ほか)
3 赤坂八十の坂(人生の午後に;愛妻物語完結編 ほか)
4 人生は三段階だ(ふくろうが見ている;シナリオの奥は深く ほか)
著者等紹介
小野民樹[オノタミキ]
1947年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業。出版社勤務を経て、2007年から大東文化大学文学部教授。編集者として映画関係書、ノンフィクションなどを手がけ、「岩波同時代ライブラリー」「岩波現代文庫」を創刊した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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