内容説明
墨の潤渇で美しい景色をつくる。それが「大字かな」書道です。現代的でダイナミックな、新しいかな世界を学びましょう!
目次
ステップ1 大字かなの基本(筆/墨/硯/印/紙;筆の持ち方と姿勢;基本の用筆法)
ステップ2 大字かなの表現法(ひらがなによる表現;変体かなによる表現;漢字+ひらがな・漢字+変体かなによる表現;古筆に学ぶ)
ステップ3 季節の俳句を書く(春の俳句―墨の潤渇を学ぶ;夏の俳句―連綿の使い方を学ぶ;秋の俳句―変体かなの使い方を学ぶ;冬の俳句―墨継ぎの場所を学ぶ)
ステップ4 百人一首を書く
著者等紹介
高木厚人[タカギアツヒト]
1953年千葉県船橋市生まれ。京都大学文学部卒業。在学中より杉岡華邨に師事。現在、日展会員、臨池会理事長、読売書法会常任理事、千葉県美術会常任理事、日本書芸院副理事長。大東文化大学文学部書道学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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