内容説明
「身のほどを知らない」時代へのメッセージ。時に厳しく、時に優しく、愛語あふれる筆致で綴る薬師寺の名管主から引き継がれた本物の生き方、考え方。
目次
1 春永に(真実の対話;大孝終身慕父母 ほか)
2 夏の盛り(遠き道を行く;親の意見となすびの花は ほか)
3 物思う秋(心をむすぶ;鯉は集まる猿沢の池 ほか)
4 冬の陽(ひろくひろく もっとひろく;ジャータカ物語 ほか)
著者等紹介
高田都耶子[タカダツヤコ]
昭和31年奈良市に生まれる。父は法相宗管長、薬師寺住職の故・高田好胤師。白百合女子大学文学部仏文学科卒業後、エッセイストとして女性誌や教育関係の雑誌を舞台に活躍する一方、講演活動にも力を入れている。東大寺で受戒得度をし、法名華聖を授けられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- カーペンターズ・ゴシック