内容説明
小中学校の先生たちの悩み。―わかる授業をしたい。子どものうれしい顔を見たい。学力を付けさせてあげたい。でも、子どもの意見をまとめきれない。活躍するのは一部の子どもばかりだ。授業を改善したい。どうしたら良いか…。そんな悩みが解決する、「予習から入るわかる授業」。子どもたちそれぞれが考える枠組みを持って学ぶ、授業プランを多数収録。
目次
1 予習から入る授業の理論―先行学習(書名と先行学習;先行学習とは何か;誰もが感じる発見学習一辺倒の問題点;先行学習から入る授業の流れ ほか)
2 先行学習から入る小中学校指導案(小学校(理科;算数;国語;社会)
中学校(理科;数学;社会;国語))
著者等紹介
鏑木良夫[カブラギヨシオ]
授業インストラクター。1948年東京生まれ。埼玉県の教員を経て、40代後半で校長となる。小・中学校の校長時代も授業の現場から離れず、退職後は全国の学校(小・中・高・大)で飛び込み授業を実施。現在、年間100日以上、黒板の前に立つ。日本教科教育学会会員、日本教育心理学会会員、日本初等理科教育研究会顧問、認知ゼミナール主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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