内容説明
現代に生きる書の在り方を模索しつづけた松井如流。その一つの帰結としての少字数(大字)書は、彼が理想とした“心形一致”の境地を具現化したものであった。おおらかで懐の深さを感じさせる書作品の数々は、人柄と字形が織り成した「21世紀の新古典」の世界である。
目次
作品選(如流“大字書”の世界;一九三〇~一九四五;一九四六~一九六〇;一九六一~一九七九;一字書ギャラリー;一九八〇~一九八六;古典折帖)
資料(松井如流語録;松井如流・短歌選;フォトアルバム;年譜)
現代に生きる書の在り方を模索しつづけた松井如流。その一つの帰結としての少字数(大字)書は、彼が理想とした“心形一致”の境地を具現化したものであった。おおらかで懐の深さを感じさせる書作品の数々は、人柄と字形が織り成した「21世紀の新古典」の世界である。
作品選(如流“大字書”の世界;一九三〇~一九四五;一九四六~一九六〇;一九六一~一九七九;一字書ギャラリー;一九八〇~一九八六;古典折帖)
資料(松井如流語録;松井如流・短歌選;フォトアルバム;年譜)