内容説明
古代から現代までの中国の書の歩みを、気鋭の研究者が分担執筆。時代ごとの年表・概論で大枠をつかめ、作品図版で書法を概観できる。王羲之、顔真卿、蘇軾、呉昌碩など重要書人の作品三百点を収録。書を学ぶ方、必携のテキスト。
目次
第1章 殷・周・春秋戦国
第2章 秦・漢
第3章 三国・晋・東晋
第4章 南北朝
第5章 隋・唐・五代
第6章 宋・金・元
第7章 明
第8章 清
第9章 中華民国・現代
著者等紹介
角井博[カクイヒロシ]
1938年、東京都生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。東京国立博物館東洋課長、筑波大学教授、渋谷区立松涛美術館長を経て、東京国立博物館名誉館員、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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