内容説明
英国国立劇場屈指のボイストレーナー、パッツィ・ローデンバーグが語る、自分らしく解放された効果的な声の出し方、俳優のみならず、声を出してコミュニケーションするすべての人の「声を出し、話をするための権利」を十全に活用するための必読書。
目次
第1部 話す権利(自分の声の権利を主張する;「神さまはまずい音を気にしない」;癖の根源;癖はどうして生まれるか;癖は根を下ろす;深く根を下ろした癖とそのリリース)
第2部 声の訓練(声のオーナー用マニュアル;声のワークアウト;話し方と音声体系;声の上級訓練)
著者等紹介
吉田美枝[ヨシダミエ]
東京生れ。上智大学大学院修士課程卒。第一回湯浅芳子賞受賞。英米の演出家のアシスタントを務めると共に、「ゴールデンポンドのほとり」「危険な関係」「薔薇の花束の秘密」「蜘蛛女のキス」「ブラッド・ブラザース」「エリーダ~海の夫人~」「背信」「テレーズ・ラカン」「スカイライト」「南太平洋」など数多くの上演台本を翻訳
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