目次
第一部 イェイツと浮世絵(雪と炎の“simplicity”―ヨネ・ノグチ(野口米次郎)の『広重』をW.B.イェイツはどう読んだのか―)
第二部 イェイツと能楽(共に罪深き我らのために―W.B.イェイツの『骨の夢』における幽霊と若者を結ぶもの―;民族主義者か超人か―W.B.イェイツのイスカリオテのユダ観とその変遷―)
第三部 イェイツと俳句(イェイツの「日本の詩歌を真似て」と小林一茶の哲学)
著者等紹介
伊東裕起[イトウユウキ]
1983年熊本県生まれ。熊本大学大学院社会文化科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。城西大学リベラルアーツセンター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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