目次
第1部 始まりの時の水と光(塩辛い砂地に花を探す―ローリーの「シンシアへの大洋の書」とヴァージニア事業;『緋文字』をとりまく十七世紀の海)
第2部 アメリカン・ルネッサンスの水と光(アメリカン・ルネッサンスの光と影;ポーの水とダーク・キャノン―「丘の上の都市」から「海中の都市」へ;孤独のなかの光―ホーソーンの『七破風の館』にみる“洞窟”の美学 ほか)
第3部 現代の水と光(光を得るヘレン・ケラー―『私の人生の物語』における自己形成と社会意識;コーパスと文学的想像力で見るジグに訪れた光―“Hills Like White Elephants”論;月の光の下で―「乾いた九月」のミニーとマクレンドン ほか)
著者等紹介
入子文子[イリコフミコ]
関西大学文学部教授、人文科学博士(お茶の水女子大学)
谷口義朗[タニグチヨシロウ]
関西大学教授、関西大学大学院博士後期課程満期退学
中村善雄[ナカムラヨシオ]
ノートルダム清心女子大学准教授、文学博士(関西大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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