内容説明
経営者や、一般ビジネスマンを巻き込むようになった企業情報化戦略。しかし、「専門用語が氾濫して理解できない。」「各種のマニュアルがわかりにくい。」「利用部門とEDP部門のコミュニケーションがうまくいかない。」「市販の書物に一般向きのものがない。」そこで、コンピュータの利用部門、OA推進部門、EDP部門、計算センター、メーカから構成される10人が、ユーザ部門とEDPマンの掛け橋となり、情報化を円滑に推進するための研究会(U&E革命研究会)を発足させた。そして、その結果は…。
目次
第1章 あなたが主役(情報化戦略)
第2章 何風料理にいたしましょう(情報化実施計画)
第3章 本当は何を(現状分析)
第4章 お善立て(開発環境)
第5章 何よりも人(開発組織)
第6章 何を召し上がりますか(要求の明確化)
第7章 腕を奮って(実現化)
第8章 お気に召しましたか(評価)
第9章 速く、おいしく(進捗度)
第10章 料理は心ゆくまで(運営管理)
第11章 内は任せろ(守りの戦略)
第12章 手料理の味(エンド・ユーザ・コンピューティング)
第13章 立場を替えて(人事交流)