内容説明
石と、遊ぼう!!日本初上陸!!話題の“石積み”の本。必要なのは、仕組みの理解と、コツをつかむ練習と、遊び心!基本がわかったら、この本片手に石のところに行ってやってみよう!
目次
第1章 ロックバランシングとは?(スタイルとテクニック)
第2章 ロックバランシングの原理と方法(ロックバランシングの物理学:何が石を均衡させるのか?;バランシングのためのチュートリアル)
第3章 基本をこえて―あなたのバランシングをさらに発展させる(石の選択;プランニングとデザイン;見た目のバランス ほか)
付録:和風ロックバランサー 石花会・石花ちとくさんインタビュー
著者等紹介
ジュール,ピーター[ジュール,ピーター] [Juhl,Peter]
約20年にわたってロックバランシングアートを実践。ミネソタ州各地のギャラリーでの写真展、ミネソタ景観植物園、ベイフロント芸術公園、ハリエット湖におけるワークショップなどバランシングアートの啓蒙、普及に活躍
武田崇元[タケダスウゲン]
文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pettyori1
6
石を積むだけなのに楽しそう。 昨日草むしりがてら庭の石を積んでみましたがただ積み重ねるだけでも意外とバランス取るのが難しい。 この本で紹介されてるような重力無視したような積み上げできるようになるのはかなり難しそうですが、石だけあれば楽しめるので暇つぶしにちょうど良い面白い遊びだと思いました。2022/05/30
hyuga
6
近くに石のある所が無いことに愕然とした。やってみたい...2014/12/13
run
5
何コレ!危うくバランスを取っているんじゃなくて、例えば鳥がとまっても大丈夫という奇跡の美しさに目を奪われた。物理学って言われると引いちゃうけど、内容もわかりやすくって、ぜひやってみたいと思った。もう少し暖かくなったら河原に行こう。2015/01/11
のり
5
ロックバランシングとは、加工されていない複数の岩または石を、ひとつの上にもうひとつを置くように配置し、つかの間の芸術作品を創造する営為。小さな石の上に大きな石が逆立ちしている光景に釘付けになりました。重心や接点、位置エネルギーなど、物理的な説明もありました。海に行ったら挑戦してみます。2014/11/06
HIDE
2
不思議ではないはずなのに不思議だ。2015/11/16