内容説明
現代の書聖・安藤妍雪が放つ今世紀最初にして最後の大警告!芸術家の鋭い感性が滅亡へと突き進んでいる人類の未来を予見した…。破滅へのシナリオを回避するには、「元ひとつ」という原型に気づき、そこにたちかえる以外に選択の余地はない!長年にわたる書の研鑽をベースに、神宮文庫秘蔵の神代文字や『竹内文献』に代表される超古代史文書を調査解読し、文字の世界から人類が「元ひとつ」であったことを実証する。
目次
序章 日本語の始源(言霊について;言霊と文字の関係 ほか)
第1章 文字の源流(日本古来の文字はなぜ抹殺されたか?;ボリビアから出たおもしろい文字 ほか)
第2章 文字の進化とその背景(上古第一代・天日豊本葦牙気皇主天皇;上古第二代・造化気万男天皇 ほか)
第3章 21聖紀を生きる人々へのメッセージ(21聖紀高次元文明期を迎える種人に!;次期文明の展開の仕方 ほか)
著者等紹介
安藤〓雪[アンドウケンセツ]
東京生まれ。祖父・父の衣鉢を継ぎ書道家3代目として活動。3歳より書の道に入り、16歳から上野美術館における展覧会で活躍したが、現在すべての会を脱会。独立以後、年数回個展を開催し独自の書の霊智を尋討している。書を通じた国際親善交流を行うかたわら、商標・CDジャケット・ポスターなどにも作品を提供するなど積極的な創作活動を展開。現在、文字の源を求めて古代文字研究に専心し、神代文字修練所「書の霊智塾」を主催
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