黒田寛一読書ノート〈第15巻〉1954年8月‐1955年11月

個数:

黒田寛一読書ノート〈第15巻〉1954年8月‐1955年11月

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 148p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784875593393
  • NDC分類 019
  • Cコード C0010

内容説明

視力を喪う…。しかし協力者との“読書”がはじまる。小宮山量平氏からの要請に応え、“新しい社会観”をまとめ「民衆のためになる良い本」を書こうと努力するさなかに、失明の危機に襲われる。しかし友人の音読による「音読書」をあみだし、思想的格闘はつづく。

目次

一九五四年(毛沢東『整風文献』(国民文庫)―一九五四年八月十八日
野間宏『現代文学の基礎』―一九五四年八月二十二日
思想の科学研究会編『現代哲学読本』―一九五四年八月二十四日
『理論』第二六号―一九五四年八月二十七日
サルトル『唯物論と革命』―一九五四年八月三十日 ほか)
一九五五年(松村一人「平和の論理について」―一九五五年四月四日;『経済学教科書』の「目次」をよんでもらって―一九五五年四月四日;梯明秀「歴史的現実と社会科学方法論」―一九五五年五月十二日;『唯物史観の諸問題』―一九五五年五月二十日;竹内良知「唯物史観における道徳の位置」―一九五五年五月二十七日 ほか)

著者等紹介

黒田寛一[クロダカンイチ]
1927‐2006年。埼玉県秩父町に生まれる。東京府北多摩郡府中尋常小学校卒業。医師をめざして東京高等学校理科乙類に入学するが、1949年中退。療養しながら独学を続ける。1952年に処女作『ヘーゲルとマルクス』を理論社から出版。翌53年から「民科」(民主主義科学者協会)に出席。「正統派」唯物論者たちによるマルクス主義の客観主義的歪曲と対決し、論戦を展開。1956年のハンガリー労働者の蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品