こぶし文庫 戦後日本思想の原点
物理学史への道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875592587
  • NDC分類 420.2
  • Cコード C1040

内容説明

明治政府によって主導された功利性優先の科学技術受容が、今日の科学・技術観をも蝕んでいることを抉る。科学と文明のあり方を根本的に問う!「アインシュタイン量子論から量子力学批判」を収録。

目次

1 物理学史への道
2 近代物理学の思想的背景―十七世紀の力学
3 アインシュタインの量子論研究から量子力学批判
4 日本における物理学の自立
5 日本の物理学研究の先達
6 科学技術と文明

著者等紹介

池内了[イケウチサトル]
1944年兵庫県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、総合研究大学院大学理事・学融合推進センター長。宇宙物理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品