内容説明
戦前戦後を通じて「私」を貫いてきたふたりが言いたい放題日本を切る。現代の矛盾は、都市の安全性を脅かすものとして集中的に表れてくる。そのひとつ一つに対して、市民はどのようにたたかっていけばよいのか。二人の対話は、そこに向かって進んでいく。
目次
1 阪神・淡路大震災の現場から
2 武谷理論をめぐって
3 天災が人災になる
4 戦争責任と日本社会
5 未来へのメッセージ
戦前戦後を通じて「私」を貫いてきたふたりが言いたい放題日本を切る。現代の矛盾は、都市の安全性を脅かすものとして集中的に表れてくる。そのひとつ一つに対して、市民はどのようにたたかっていけばよいのか。二人の対話は、そこに向かって進んでいく。
1 阪神・淡路大震災の現場から
2 武谷理論をめぐって
3 天災が人災になる
4 戦争責任と日本社会
5 未来へのメッセージ