目次
第1章 中国青島から姫路へ(一九一四年)
第2章 姫路収容所の生活(一)(一九一四(大正三)年)
第3章 姫路収容所の生活(二)(一九一五(大正四)年)
第4章 姫路から青野原へ(一九一五~一七年)
第5章 青野原の生活、そして休戦へ(一九一八(大正七)年)
第6章 ドイツの敗戦、そして解放へ(一九一九~二〇(大正八~九)年)
第7章 文化活動:スポーツ・演劇・音楽
第8章 コンサート・プログラム
著者等紹介
岩井正浩[イワイマサヒロ]
1945年高知県生。神戸大学名誉教授(Ph.D)。音楽人類学専攻。東京芸術大学研究員、ハンガリー・リスト音楽院研究員、国立民族学博物館共同研究員、徳島県文化財保護審会委員を経て、現在、日本民俗音楽学会会長、『『板東俘虜収容所関係資料』ユネスコ『世界の記憶』』調査倹討委員会委員。『徳島賞』(徳島県 2016年)、『地域文化功労賞』(文部科学省 2019年)受賞。研究分野は本研究の他に、高知よさこい祭り、四万十川流域のくらしと音楽、黒潮の民のパフォーミング・アーツ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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