目次
序章 議会から政策サイクルと議会・議員評価の意義―住民自治を進める議会改革を住民の福祉向上につなげる
第１章 住民自治の向上につなげる議会改革―議会改革と「議会からの政策サイクル」
第２章 実践報告 北海道・福島町議会
第３章 実践報告 北海道・芽室町議会
第４章 実践報告 福島県・会津若松市議会
第５章 実践報告 岩手県・滝沢市議会
終章 議会改革と議員の資質向上―参加者との討論を踏まえて
著者等紹介
江藤俊昭［エトウトシアキ］
山梨学院大学大学院研究科長／法学部政治行政学科教授、博士（政治学、中央大学）。１９５６年東京都生まれ、１９８６年中央大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。専攻：地域政治論・政治過程論。社会活動：甲府市事務事業外部評価委員会会長、鳥取県智頭町行財政改革審議会会長、山梨県経済財政会議委員、第２９次・第３０次地方制度調査会委員（内閣府）等、専門的知見（葉山町、豊橋市、国立市等）、を歴任。現在、マニフェスト大賞審査委員、議会サポーター・アドバイザー（栗山町、芽室町、滝沢市、山陽小野田市）、地方自治研究機構評議員、中央大学法学部兼任講師、山梨学院大学ローカル・ガバナンス研究センター長など
石堂一志［イシドウヒトシ］
前北海道福島町議会事務局長。１９５４年北海道生まれ。函館有斗高校卒業後、１９８１年に福島町役場採用。都市計画室、社会教育課、福祉課などを経て１９９６年から議会事務局。２０１５年３月退職
中道俊之［ナカミチトシユキ］
滝沢市議会事務局長。１９７６年滝沢村役場入庁。建設課管理係長、総務課長補佐、企画課政策情報室長、経営企画部経営企画課長、経営企画部長、経営支援部経営戦略担当部長、経済産業部長を経て、現在、議会事務局長。この間、新しい自治をめざした行政改革に携わり２００６日本経営品質賞自治体部門受賞に関わる。議会事務局においては、政策提言型をめざした議会改革に携わり、２０１５年第１０回マニフェスト大賞審査委員会特別賞受賞に関わる
横山淳［ヨコヤマアツシ］
福島県会津若松市議会議員。平成１９年会津若松市議会議員選挙にて初当選。現在３期目。会津若松市議会政策討論会議会制度検討委員会副委員長（平成２３年１０月～）を経て、現在、同委員長（平成２５年８月～）、及び会津若松地方広域市町村圏整備組合議会議長（平成２７年９月～）
西科純［ニシナジュン］
北海道芽室町議会事務局長。１９８２年芽室町役場入庁。企画財政課長、住民生活課長、子育て支援課長を経て、２０１２年から現職。自治体学会運営委員、北海道自治体学会代表運営委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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