目次
序章 東日本大震災が開けた「窓」―これから何をすべきか
第1章 自治体間支援の群生―自治体連携元年2011
第2章 重層化する日本社会―多方面からの多彩な支援
第3章 もう国に依存できない―なのに国が復興を阻害する
第4章 なぜ受援か―支援を上手に生かせなかった
第5章 受援力の強化―自治体における受援計画づくり
第6章 神戸市の受援計画―全国に先駆け、支援受け入れマニュアル化
第7章 支援力の強化―被災地が受け入れやすい応援を
終章 今すぐ行動を―大災害時代の危機管理
著者等紹介
神谷秀之[カミヤヒデユキ]
ジャーナリスト(時事通信社・地方行財政調査会)。記者として、国の省庁や自治体で行政取材を主に担当
桜井誠一[サクライセイイチ]
神戸市代表監査委員。神戸市受援計画策定委員会オブザーバー。関西学院大学復興制度研究所研究員・同非常勤講師。内部統制を含む自治体危機管理について市町村研修活動などを実施。神戸市職員時代は、阪神・淡路大震災、新型インフルエンザ騒動などの対応に当たった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。