内容説明
生ける基本条例で「自律自治体」を創る。その理論と方法を詳細に説き明かす!7年の試行を経て、いま自治基本条例は第2ステージに進化。めざす理想型は、総合型自治基本条例=基本条例+関連条例。
目次
プロローグ ニセコ町「基本条例」が開いた扉
1 自治の経験と基本条例の展望(戦後自治五十年の教訓;発展を支えた諸要因 ほか)
2 自治基本条例の理論と方法(はじめに―自治基本条例時代の到来;自治基本条例論の系譜 ほか)
3 議会基本条例の意義と展開(はじめに―栗山町というところ;四年半にわたる議会改革 ほか)
エピローグ 第二ステージに向かう自治基本条例
条例編(神原私案(札幌市自治基本条例案)
ニセコ町まちづくり基本条例 ほか)
著者等紹介
神原勝[カンバラマサル]
北海学園大学法学部教授、北海道大学名誉教授。1943年北海道生まれ。中央大学法学部卒業。財団法人東京都政調査会研究員、財団法人地方自治総合研究所研究員、北海道大学大学院法学研究科教授を経て、2005年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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