目次
第1部 理念について(社会とはどういうものか;現代社会のあり方と問題;社会基盤整備において不変なもの;経済において不変なもの;生活・文化にとって不変なもの―スロータウン聯盟の“十一戒”;問題の根底にあるもの―倫理観・理念の喪失;「協道(きょうどう)」の必要性―スロータウン
スロータウンの基本理念
スロータウンの具体的な展開)
第2部 仕組みについて(協会づくり=産業づくり;ガーデニング産業;トレッキング;キッズキッチン;雑穀協会;ムービー協会)
第3部 解題的座談会(スロータウンとは何か?;マルチパートナーシップという考え方;やる気になる政策のデザイン;行政の関わり方;ビジネスを活用する;地域と都会をつなぐ―協会というアプローチ)
著者等紹介
白石克孝[シライシカツタカ]
名古屋大学法学部卒、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。名古屋大学助手を経て、1988年より龍谷大学助教授、1999年より龍谷大学法学部教授として現在に至る
園田正彦[ソノダマサヒコ]
甲南大学経営学部経営学科卒。三井物産(株)入社。平成11年より(株)三井物産戦略研究所室長。学習院大学経済学部非常勤講師・国土交通省小笠原諸島振興開発審議会委員。ガーデニングサミット連絡協議会副会長等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。