目次
第1章 日本の長期エネルギー需給はどうなる?
第2章 太陽エネルギーは導入拡大へ進む
第3章 風力発電は予想を上回るか
第4章 マイクロ水力発電の可能性と期待
第5章 廃棄物エネルギーが日本を救う
第6章 バイオマスエネルギー導入拡大の見通し
第7章 再生可能エネルギーに期待する
著者等紹介
秋澤淳[アキサワアツシ]
1961年神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了(博士(工学))。東京農工大学工学部機械システム工学科講師・助教授を経て、同大学大学院共生科学技術研究院生存科学研究拠点助教授。専門分野はエネルギーシステム工学。排熱の多段階利用による省エネルギーに関心があり、コージェネレーションシステムの解析やその排熱を利用する熱駆動ヒートポンプの技術の研究に携わる。また、太陽エネルギー利用、特に熱利用を強化したいとの思いを持ち、レンズによる集光・集熱の研究を進めている
長坂研[ナガサカケン]
1956年イラン生まれ。日本大学理工学部卒業、東京都立大学大学院工学研究科修了(工学博士)。CSD会社、カナダのマニトバ州立大学、東京都立大学、電力中央研究所を経て東京農工大学大学院工学研究科電気電子工学科助教授
小林久[コバヤシヒサシ]
民間のコンサルタント会社勤務、コンサルタント事務所主宰により、国内外の農村開発、環境計画などに従事した後、1996年より茨城大学農学部に勤務。地域における物質フローやライフサイクルにわたる環境負荷の分析・評価、参加型開発などの研究に取り組んでいる。JICA砂漠化防止プロジェクトの監理委員会、地域新エネルギー開発、再生可能エネルギーの導入事業に関わる各種委員会の委員を務める。最近は、住民による地域開発や里山管理を目的とするNPOの設立・運営に関わるとともに、全国小水力利用推進協議会理事として小水力発電の普及に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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