内容説明
この冊子は2005年11月17日に山梨学院大学行政研究センター、同大学院社会科学研究科共催で行われた「市民自治の制度開発の課題」と題するシンポジウムの記録です。
目次
1 市民自治の制度開発―その現状を考える(分権型社会への道標;開放型参加システム;住民投票の制度開発 ほか)
2 自治のルールと政策法務―ローカル・ルールをつくろう!(ローカル・ルールの時代がやってきた;分権条例をつくろう―条例づくりの歴史をふりかえる;まちづくり条例と自治基本条例―なぜ流行るのか ほか)
3 新たな自治構築のための議会改革の視点(はじめに―議会・議員をめぐる最近の動向;議会をめぐる状況;地方政治の誤解 ほか)