Tajimi City booklet
これからの行政活動と財政―第二次分権改革の焦点

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875554110
  • NDC分類 318
  • Cコード C3030

内容説明

本書は、著者を招いて多治見市が開催した講演会をまとめたもの。自治体の活動と財政について考える。

目次

1 第一次分権改革の成果と限界(分権改革の目的;第一次分権改革の主要な成果;第一次分権改革の限界―残された主要な課題)
3 第二次分権改革の焦点―地方財政秩序の再構築(「増税なき財政再建」であれば、歳入歳出総額の拡大は期待できない;地方税収の充実は国税収入の縮減を意味する;税源の地域間格差;大局的長期的な展望に立った自治体関係者の結束が不可欠)
3 当面の緊急課題(第一次分権改革の成果の活用;徹底した歳出削減と住民への説明責任;住民ニーズの強度・緊急度を反映した事務事業の選択;市町村合併の推進への対応;合併が進展して出てくる問題)

著者等紹介

西尾勝[ニシオマサル]
国際基督教大学教授。1938年東京に生まれ、61年東京大学法学部卒業後、同大助手、助教授、74年教授を経て、99年より現職。その他、地方制度調査会委員、地方分権推進委員会委員を歴任。学会関係では、日本行政学会元理事長、自治体学会顧問、日本自治学会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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メガネ

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講演を書き起こしたものだからか分かり易い 後半は参考になりそう 補助金や単独事業に関して仕組みを理解し切れてないのでとりあえずそこをまとめてみよう市町村合併すると保険料など負担を求める分は水準が下がりサービスは高水準にならなくてはならないという文はそこから広げていけそうで大変ありがたい。考えたらわかることだろうがそこまでの時間を考えるとやはり2013/11/05

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