内容説明
本書は、「分権と自治のまちづくり」、ひいては「自治体職員のあり方」というところを意識しながら、「協働のまちづくり」を考える一冊である。
目次
1 コミュニティ行政の展開
2 丸池公園復活プランづくり
3 市民協働の高山小学校建て替えプランづくり
4 市基本計画策定「みたか市民プラン21会議」の活動
5 学校・家庭・地域連携教育IT推進事業
6 分権と協働のまちづくり推進のために―団体自治・市民自治推進の視点
著者等紹介
秋元政三[アキモトマサゾウ]
三鷹市教育委員会事務局・総括次長。1945年生まれ。早稲田大学文学部卒。1967年三鷹市入職。企画調整室主査、コミュニティ課課長補佐、文化室長、保険年金課長、建設部次長、健康福祉部長を経て、2002年4月から現職。自治体学会、公共政策学会、日本自治学会会員。自治体職員と研究者の研究会を25年にわたって実践。自主研究の草分け的存在
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