内容説明
男女平等社会は、一つの大きな理想です。しかも、実現されなければならない理想です。そのためには、現状を把握し、スピードを速めるためにどうしたら良いかを探る必要があります。本書は、1999年10月に開催された公開シンポジウムの内容をまとめたものです。
目次
第1部 パネリスト発言・問題提起(シンポジウムに込めた拘泥と挑戦;男女平等社会への取り組みの経緯;石和町における「男女共同参画社会づくりプラン」の策定;男女平等社会への地域社会での取り組み;男女平等問題と自治体の役割)
第2部 男女差別ステージ(職場における男女差別;家庭生活における男女差別;地域における男女差別;自治体における男女差別)
第3部 補足発言