内容説明
住民自治の独自の運動は、今日、情報公開、監査請求、住民投票と多彩な手段によって、政府・自治体に対して市民自治の実効性のある対抗力として台頭しつつある。本書は市民自治による直接民主制・市民運動は、どのような制度に支えられ、どのように運営されなければならないかを論じたもの。
目次
第1章 市民自治と地方自治
第2章 リコール制と住民訴訟
第3章 条例制定請求権と住民投票
第4章 市民自治への戦略課題
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