出版社内容情報
三年制観光専門職短期大学・せと短の「大学教育」改革構想を問う
世界の情勢も、人の人生も、行方が全く分からない、混沌とした時代になった。日本の大学教育も迷走気味である。さて、どうするか?こんな時代に、せと短は、学生が「世界をみすえ、地に足をつけて歩む」という姿勢で、「将来を切り拓く自力と地力」を鍛える大学教育を提唱する。教材は、観光で「持続可能な地域」を築き上げる観光地域創生である。そして、「考える」を学び、「共に創る」を磨く教育課程を組み立てた。
【目次】
目次
凡例
第Ⅰ部 せと短「大学教育」改革の構想を問う
はじめに
一章 いまの大学教育をどう変えるか?
(一)大学教育改革の基本構想とは
(二)「考える」を学ぶ大学教育とは
(三)大学教育改革による新カリキュラム構造とは
(四)どのような「考える」を学ぶのか
(五)「共に創る」を磨く地域「臨地実務実習」
第二章 学教育を蝕む学歴社会にどう立ち向かうか?
(一)大学教育を損なう学歴編重主義の正体とは
(二)試験で測る「能力= 学力」で選別される日本版「学歴社会」
(三)米国との比較でみる日本の能力主義と学歴偏重主義
(四)せと短「大学教育」改革は「学歴社会」とどう向き合うか
第三章 「考える」と「共に創る」を学ぶ教材としての観光とは?
(一)あらためて観光とは何か
(二)観光研究を生み出したマス・ツーリズムの功罪とは
(三)「新たなあり方の観光」とその研究が誕生し消滅した経緯とは
(四)「持続可能な観光」が登場した経緯とは
(五)「観光まちづくり」は「持続可能な地域」をつくれるか
おわりに
文 献
第Ⅱ部 対談 学長 安村克己 × 副学長 古川康造
高松丸亀町商店街の「創造的かつ持続可能な街づくり」への挑戦
あとがき
内容説明
真の「大学教育」構想を世に問う!何もかもが、「答えのない」混迷の時代、「学び」の目的を見失い、迷走する大学教育。三年制観光専門職短期大学・せと短は、「考える」を学び、「共に創る」を磨く「大学教育」改革を実践する!
目次
第1部 せと短「大学教育」改革の構想を問う(いまの大学教育をどう変えるか?;大学教育を蝕む学歴社会にどう立ち向かうか?;「考える」と「共に創る」を学ぶ教材としての観光とは?)
第2部 対談 学長・安村克己×副学長・古川康造 高松丸亀町商店街の「創造的かつ持続可能な街づくり」への挑戦
著者等紹介
安村克己[ヤスムラカツミ]
1954年神奈川県生まれ。せとうち観光専門職短期大学学長。博士(観光学)。立教大学社会学部卒業、同大学院社会学研究科博士後期課程退学。立教大学社会学部助手、産能短期大学能率科助教授、北海学園北見大学商学部教授、鈴鹿国際大学国際学部教授。奈良県立大学地域創造学部教授、同学部長、追手門学院大学地域創造学部教授、同学部長をへて、2021年4月せとうち観光専門職短期大学観光振興学科長、2024年4月学長に就任。社会学理論・観光社会学の論文・書籍、多数
古川康造[フルカワコウゾウ]
1957年香川県高松市丸亀町生まれ。高松丸亀町商店街振興組合理事長。高松まちづくり株式会社代表取締役。丸亀町町営丸亀町不動産株式会社代表取締役。2024年4月せとうち観光専門職短期大学副学長に就任。立命館大学経営学部卒業後、大阪の商社勤務を経て、二五歳で家業を継ぐ。2006年高松丸亀町商店街振興組合理事長就任。定期借地権を利用し、土地の所有との分離を図るユニークな方法で、地域のコミュニティに依存した民間主導の再開発計画を立案し実践。少子高齢化社会に対応した新しい形の地方自治組織の創設を目指し、中心市街地再生に向けて日々精力的に取り組んでいる。内閣官房まちづくり伝道師、内閣府中心市街地活性化推進委員会委員、経済産業省中小企業基盤整備機構タウンマネジメント事業に係る検討委員会委員、経済産業省タウンプロデューサー、福井県まちづくり指導者、新潟県まちなか再生本部アドバイザーなどを歴任。市街地活性化やまちづくりで褒章・受賞、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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