地価値下げのシナリオ―道路政策から見た宅地論

地価値下げのシナリオ―道路政策から見た宅地論

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784875422099
  • NDC分類 334.6

内容説明

土地はあり余っている!地価高騰、都心の道路渋滞、通勤電車のスシ詰め…過密に悲鳴を上げる大都市と過疎に悩む農村をつきまぜて平均化すればこれらは解決する。その平均化を可能にするのが交通網だ。いま道路建設によって広大な宅地が生まれる!

目次

第1章 プロローグ
第2章 容れ物不足の経済―物余り時代の不思議な欠乏商品
第3章 のろのろ運転考
第4章 時間と快適さの価値
第5章 夢の高速道路
第6章 高速道路の採算と行き詰まりの問題―料金論争の諸断面
第7章 諏訪・田園調布論
第8章 土地はあり余るほどある
第9章 土地不足の元凶
第10章 流通規制は土地の出回りを阻害する
第11章 土地神話崩壊のシナリオ
第12章 土地政策の障害と問題点
第13章 道路と環境の問題
第14章 建設の行き悩みと私権制限のすすめ―私権尊重は住民の利益にならない

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