内容説明
税制改革は大蔵省の“財源あさり”のためにあるのではなく、国民の“よりよい未来”を拓くために必要なのである。竹下新内閣が中曽根内閣の犯したあやまちを繰り返さないよう、安易な間接税制の導入に警告を発し、わが国の究極の税制改革の方向を明快に提示する。
目次
第1部 「税制改革」を斬る(「税制改革」をどう考えるか;「売上税」挫折の軌跡;「売上税」挫折の教訓)
第2部 税制の改革はこうあるべきだ(税制の移り変わり;いまの税制のどこが問題か;税制の改革はこうすべきだ)
税制改革は大蔵省の“財源あさり”のためにあるのではなく、国民の“よりよい未来”を拓くために必要なのである。竹下新内閣が中曽根内閣の犯したあやまちを繰り返さないよう、安易な間接税制の導入に警告を発し、わが国の究極の税制改革の方向を明快に提示する。
第1部 「税制改革」を斬る(「税制改革」をどう考えるか;「売上税」挫折の軌跡;「売上税」挫折の教訓)
第2部 税制の改革はこうあるべきだ(税制の移り変わり;いまの税制のどこが問題か;税制の改革はこうすべきだ)