目次
医師の誤診(名医の誤診率が14.2パーセントもあった;医師と患者がいる限り誤診は絶えない;『正直な誤診のはなし』と題した好著;医事紛争はますます多くなるばかりだ;薬は原則的に有害であるとの警告)
裁判官の誤判(あってはならない誤判が跡を絶たない;死刑から無罪へ逆転判決の松川事件;後で真犯人が出た弘前大教授婦人殺し;冤罪の構図がくっきり浮かぶ島田事件;帝銀事件―平沢画伯は真犯人か犠牲者か;冤罪を晴らすための再審の闘い)
マスコミの誤報(新聞の“でっち上げ”と放送の“やらせ”;確度が速度の犠牲になる時間との競争;誤報・虚報だらけの朝鮮報道;限りなく不透明な大韓機事件報道;記者クラブにつきまとうマイナス面)
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